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【横浜DeNA】2018年ドラフト選手の現在は?結果と評価【ベイスターズ】

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シーズンも終わり次第にドラフトの話題も増えてきました。

今回は2018年のドラフトで獲得した選手の活躍はどうだったのかをまとめていきたいと思います!

2018年獲得選手

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1位 上茶谷 大河  投手   東洋大学

2位 伊藤 裕季也  内野手  立正大学

3位 大貫 晋一     投手   新日鐵住金鹿島

4位 勝又 温史     投手   日本大学鶴ヶ丘高等学校

5位 益子 京右     捕手   青藍泰斗高等学校

6位 知野 直人     内野手  新潟アルビレックスBC

育1 宮城 滝太     投手   滋賀学園高等学校

 

投手4人、捕手1人、内野手2人、外野手0の獲得です。

4年続いていた大卒投手1位指名が今年も引き継がれこれで5年目となりました。

主に補強ポイントである投手、内野手を中心とした指名となっています。

 (1位指名は根尾 昂 内野手の指名をはずしています)

上茶谷 大河 選手

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1軍成績

25試合 134回 7勝6敗 防御率3.96 WHIP1.40

即戦力として十分な働きをしてくれたのではないでしょうか。

中盤新人王も狙えるレベルの連勝でチームの上昇に貢献してくれていただけに、後半調子を崩してしまったのが残念ではありましたが、1年目で大きな離脱もなくほぼ通年ローテーションを守ってくれたのは素晴らしい活躍だったと思います!

現時点の活躍だけ見れば間違いなく大当たりの獲得と言えます。

伊藤 裕季也 選手

 

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1軍成績

21試合 打率.288(52-15) 本塁打4 打点7 OPS.929

離脱者が増えた後半にチャンスが巡り、そこで見事アピールに成功したように思います。

初出場からの2試合連続ホームランは絶大なインパクトとこれからの期待を与えてくれました!

1年目から1軍で普通に通用しているところを見るとすぐにでもレギュラーを獲得するのではないかと思えてしまいます。

オフのフェニックスリーグではセカンドに加えてサードでも出場しているようなので、課題の守備力を上げ宮崎選手の後を継げるよう成長に期待です!

大貫 晋一 選手

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1軍成績

15試合 66回2/3 6勝5敗 防御率5.00 WHIP1.59

1位の上茶谷投手と同じようにシーズン序盤からローテーション入りし、先発が次々に故障する緊急事態を見事に支えてくれました。

社会人からの入団というところや投球のスタイルから、まさに入団当初の井納選手と同じような存在に感じます。

即戦力として来年以降の活躍も期待です!

勝又 温史 選手

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1軍出場なし 

ファーム成績 

17試合 48回 2勝3敗 防御率7.13

益子 京右 選手

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1軍出場なし 

ファーム成績

31試合 打率.247(77-19) 本塁打1 打点13 OPS.605

知野 直人 選手

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 1軍出場なし

ファーム成績 

85試合 打率.203(232-47) 本塁打7 打点25 OPS.645

宮城 滝太 選手

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1軍出場なし 

ファーム成績 

16試合 41回1/3 3勝6敗 防御率6.10